地価公示・地価調査の利用方法

地価公示・地価調査の利用方法

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地価公示・地価調査による価格は、いずれも土地の正常価格を表示しており、これらの価格を元に、会社や個人が所有している土地の価格を算定することができます。

そして土地の価格を算定するには、まず算定する土地と同じ地域の標準地や基準値を、用途地域・利用状況・環境・前面道路の状況などを勘案して選定し、時点修正を行います。

ただし地価公示は1月1日現在の価格、地価調査は7月1日現在の価格なので、求めたい時点までの地価の変動率を把握する必要があります。

また選定した標準地・基準地の属する地域と、算定する土地が属する地域との違いや、標準地・基準地と算定する土地との個別の違いを比較します。

なお地域の違いは、駅からの距離・道路幅員・道路の種類・容積率の違い等から判断し、個別の土地の違いは、角地・三方路・二方路などの道路との関係、不整形などの形状、地積の大小などの要因で判断します。

このような手順で、標準地・基準値の価格に基づいて、別の土地についての目安となる価格を求めることができます。

ただし、地価公示・地価調査による価格は、あくまで土地のみの価格であり、土地・建物の複合不動産の価格ではありません。

不動産評価の基礎知識

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最終更新日:2012/11/17

 
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